モンテディオのち雑記、所により時々天鳳かハピネッツ

モンテディオと天鳳と野球とハピネッツに日々明け暮れるしがないリーマンの雑記帳。愛車のラシーンで南に160キロ。Go south

JリーグDiv2 第37節 山形―横浜FC

3か月勝ち無し。
もはやサッカーがつまらない競技だとすら思うようになった。
サッカーは欠陥スポーツであり、アメフトこそが最高のエンターテイメントスポーツであると感じるようになった。

それでもサポーターなんて人種は本能的にサッカーを見るために足をスタジアムに向ける。
飯を食う事や寝る事を本能的に行うのと同じようにスタジアムで声を張り上げる。

とは言っても何を目標にしたらいいのかわからないのが現状の山形。
前節で敗れたけどJ3に落ちるわけじゃない。
かと言って勝っていたとしてもPO争いに空気読まずに殴り込めるわけでもない。
痛くない負けだったし痛い負けでもあった。

今節の相手は横浜。
カズだカズだ。もうカズ集客もそんなに多くは無いだろう。
西河がレギュラーCBとして頑張っている印象。大久保は最後のパワープレー要員だろう。
イバというJ2では屈指のストライカーを抱えるけど今節は出場停止。ヨンアピンもいなかった。
ここ二人を欠くのはかなり大きいと思う。

対する山形は恐らくフォーメーションが4-3-3。
GKはリーグ戦初先発の富居。
瀬川、菅沼、加賀、山田の最終ライン。
ワンボランチに本田、その前のインサイドに優平と中村。
3トップで汰木、阪野、瀬沼。

試合は開始直後に押し込まれる。
相手の出所を掴めていないような印象。
レアンドロが自由を与えられているのかサイドから中に絞ってきたりして相当手を焼いた。

山形は今までよりも後ろから蹴るシーンが多い印象を受けた。
ボランチが一枚である事と、そのボランチの本田がビルドアップの際にCBの間に入って両サイドを広げるので中盤底にあまり選択肢が無い事も関係あるかもしれない。
当然インサイドハーフの二人が受けに入るわけだから全て蹴るわけじゃないけど、加賀ははっきりさせるシーンはかなりしっかり蹴っていた。

インサイドハーフに入っている優平はいつもより動きが制限されるかと思ったけど、攻撃に守備にとトップ下の時と同じようにボールサイドに動き回る。攻守に+1の動きを付けていた。

そしてバー直撃のシュートを食らったりしてこのままじゃやられるの時間の問題だなぁと思っていた時間に先制に成功する。
相手の安易なパスを瀬沼が掻っ攫いカウンター。
フリーの中村に預けてフィニッシュするとシュートは阪野に当たって角度が変わりゴールゲット。当たったのは顔だったかも。

そこからの時間は山形の時間になったように思う。
プレッシングのタイミングをチーム全体で掴めていた。
前線が追って後ろも上手く追従できるようになっていた。

しかし前半はその後は得点無く1-0で終了。
まぁ御の字だろう。

後半は入りから山形ペース。
ハーフタイムの指示で前線からのプレッシングの所を修正したんだろうか。
かなり守備面が上手くいっていたように見えた。
4-3-3というよりも4-1-4-1のような感じで真ん中の1の所の本田がボールを拾う。
昔小林監督がやっていたような感じと言えばいいのだろうか。もう少し前に体重はかけているけど。

汰木や山田が決定機を外して嫌な感じになりかけた所で追加点。
追加点は相手のセットプレーを凌いでカウンターで仕留める。
右サイドを汰木が持ち上がってグラウンダーのクロス、阪野がニアで潰れてファーで中村が決める。
これは完全に殺しきった得点だった。

その後はリスクマネジメントを敷いてあまりチャンスらしいチャンスは無い。
瀬沼に代えて鈴木を入れたのは得点の部分ではなく守備の面だろう。当然途中出場の選手のほうが追える足がある。

そして最後に汰木がバカをやって二枚目のイエローで退場。
西村を入れてシステムを変更したばかりだったのにこれで最後に苦労するハメになる。
本当にいらないプレーだった。本当にバカだった。

残り時間が少ないとはいえ、10人になり前で追えなくなって完全に押し込まれる。
それこそ途中出場の鈴木や茂木が馬車馬のように走り廻ってなんとか凌ぐ。

2-0で勝利。久々の勝利。三か月ぶりの勝利だった。

間違いなくMOMは中村。
この試合の中村を見て思ったのは、松岡に決定力があったらこんな感じなんだろうなって事。
野球で言う所の「オリックスの安達は打てない坂本」って言われる感じ。
シュートが枠に行くってのはそれだけで脅威になる。

富居も安定していた。
触れなかったシュートは殆どキーパーノーチャンス。
パントなんかは児玉よりいいかもしれないし、ハイボールの処理も判断が良かった。
低弾道パントも蹴れていたしコミュニケーション不足に感じるシーンも無かった。
恐らく次も富居だろう。

この試合唯一の問題は汰木だ。
あれは絶対ダメだ。
自分で決定機を不意にしてフラストレーションが溜まっていたのは目に見えていた。
それでも周りも汰木に点を取らせようという動きがあった中で最後にあれやっちゃうと信用の問題にもなりかねない。
優平なんかは積極的に汰木を使っていたのに。

次はアウェイで讃岐。
もう山形は消化試合な印象が強いけどやっぱり勝つと楽しい。
今日だってなんだかんだで7000人を超える集客があった。
なんだかんだで愛されているチームだと思う。
そういう奇特な人達の為に是非勝って来てほしい。

讃岐は残りの試合しくじると残留POに回りかねない。
ちょっとJ2終盤戦を面白くしてきてほしい。
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  1. 2017/10/14(土) 22:20:37|
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JリーグDiv2 第32節 山形―京都

山形にとって9月は正念場になる。
ホームゲームが4つもあり気候的にも走りやすい時期。
そこまで大きく離されているわけじゃないけど、これ以上離されるとPOは難しい。はっきり言えば無理になる。
前節はオプションプレーで失点したけどなんとかドロー。
今思えば「なんとかドロー」という印象が今の山形の立ち位置を示していたのかもしれない。

先発は前節と変わらず。
前節殊勲の同点ゴールを挙げた栗山はこの日もスタメン。加賀はベンチスタート。
加賀に加えて茂木・西村・荒堀とDFが多くベンチ入りした。ボランチの控えは無し。

対戦相手の京都は闘莉王がトップ。そこにはっきり蹴って来るチームという印象。
大黒がベンチ入り。伊東は帯同していなかった。布部は空気読め。

コイントスで菅野がピッチをチェンジして始まった試合は早々に失点する。
カウンターからファーサイドに振られてあえなく沈んだ。簡単にやられた。
まぁカウンターが決まるシーンってのは往々にしてそんなもんだ。
どこかでファウルででも止められたタイミングがあっただろうか。

しかしそれからは山形の時間になる。
失点シーン意外はそんなに危ないシーンが無い。
遠くてよく見えないけど相手が後ろから蹴るボールに対してかなりCBが体を張っていた。

攻撃面は左サイド起点を模索する。
優平がサポートに入って高木が抉る。しかしマッチアップする相手に悉く阻まれる。
結構ずっとやられっぱなしだったように思う。

しかしそんな高木がCKを獲得してキッカーは優平。
ニアに放り込んで瀬沼が叩いて同点。
ケビンオリスを越えた所に上手く落とせたように見えた。
雄斗と瀬沼が被ってたように見えたけど雄斗はうまくケビンオリスをブロックしていただろうか。

同点にしてからも山形の時間は続く。
本当に序盤の失点がもったいないくらい上手く試合を運ぶ。
相手の攻撃がハイボール一辺倒な事とハイプレスを上手く剥がせるようになってきた事が要因だろう。

そして前半も終了間際に逆転ゴールが決まる。
縦にザクっとボールを付けて右サイドに叩いてグラウンダーのクロス。
阪野が足を投げ出してGKの足元を抜いた。
これは完璧に崩し切った形だったように思う。
このまま2-1で前半を終える。

後半は京都が二枚替え。土屋が前半怪我をしていたけどやっぱりダメだったみたい。
ケビンオリスも交代。確かに効いてなかった。

後半は攻撃の形が作れなくなった。
とにかく阪野と優平が捕まりだすと収め所が無くなる。
特に優平がずいぶん降りてボールを受けるような展開はちょっとやばい。ある意味リトマス紙になる。

それでもなんとか耐えていた所で山形は守備的な交代を行う。
安西に代えて茂木。
正直これが失着になったような印象はある。
なんせこの直後に失点したわけだ。
CKを与えて一度は弾くもこぼれ球に詰められた。

安西の出来は良かったほうの部類だと思うんだけど替えるとすれば安西しかいなかっただろうか。
守備的にやるというメッセージを込めたんだとすれば納得はできる。
まぁそうだとすれば鈴木を下げて荒堀でよかったような気もするけど。

失点直後に阪野を下げて汰木を投入し、再度攻撃のスイッチを入れるも奏功せず。
汰木は一度自分でカットインしてフィニッシュしたけどあまりにもシュートが弱い。

最後はかなり悪質なスライディングを受けて少し痛めた優平を下げて長沼を投入。
でも時間があまりにも短かった。
最後のCKを凌ぐので精一杯。

2-2で試合を終えた。
結果4試合連続でドロー。ドロー沼。木山サッカーの真骨頂だ。
本当に勝ちきれない。
今日に関して言えば2点取られたら勝てる訳がない。

鈴木は10番の仕事をしているとは言い難いし茂木もボランチは無理だ。
汰木は明らかに交代カードとしては弱い。たぶん永藤のほうがいい。
長沼が割と足元で受けて仕掛けられるタイプらしいのでそっちにシフトするのもアリだと思う。
こういう展開には太田が欲しかったような気もする。

いずれ今日の結果でPOは難しくなっただろう。
現実的には届かないと言っていいかもしれない。

瀬川や南がいないのがここまで響くと思っていなかったけどもう打つ手は無いように感じる。
中山がいないのも最後のパワープレーの部分でかなり痛手ではある。
もうシーズンも終盤になるけど本当にけが人に泣かされた。

試合後、大黒が挨拶に来てくれた。
この試合のハイライトと言ってもいいだろう。
あのドライでサバサバしてそうな大黒が来てくれたってのはちょっとびっくりした。
しかも山形の選手が挨拶に来る前に来た。走って来た。足残ってんのかよ。

その山形の選手が挨拶に来た時にはかなり厳しい声もあっただろうか。
当然と言えば当然だろう。優勝するんじゃなかったのかよとは皆が思っている。
児玉てめえ調子乗って拍手なんかしてんじゃねえよ。

次はアウェイで町田。
僕の予想では良くて1-1ドローだ。悪ければ3-1敗戦くらいあるだろう。

鈴木の所をできる選手がいるのか。ボランチの控え組はレギュラー組を脅かせるのか。
CBとGKはここ6試合での10失点をどうやって止めるのか。毎試合失点て本当に笑えない。

現実味は無くなってしまったけど一応可能性のあるPO。
モチベーションを向けるのはここしかない。
一個勝って勝ち方を思い出してほしい。
理想だけ言えば相手が立てなくなくまで殴り続けてほしい。
奮起に期待する。
  1. 2017/09/10(日) 01:11:56|
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J3リーグ第21節 秋田-栃木

今日は山形の記事ではない。
急に仕事入れられて山形の試合に行けなかったから会社で散々文句垂れて悪態ついて腹いせに秋田の試合を観に行った。

秋田は前半戦、無敗街道をひた走った事で未だに首位。まだ貯金がある。
しかも消化試合が一つ少ない。それで首位。これはちょっと異常だ。

今回の対戦相手の栃木はJ2昇格を狙うチームにあって首位とは勝ち点差が4。
まぁ2位昇格を狙うなら点差は2。4と2じゃ意味がかなり違ってくるけどまぁ焦ってはくる時期だろう。

秋田は3-4-2-1のシステムでハイプレッシャーを仕掛ける。
ボランチの一角には日高が名を連ねる。正直日高はボランチ向きではないと思うんだけど。
ホガンはベンチスタート。中断前まではコンスタントに試合に出ていたような気がするんだけど。

対する栃木は知ってる選手はただ一人。ネイツペチュニク。
大宮や千葉で普通にやっていた選手。なんで栃木にいるのかよくわからない。
栃木は昔クリスティアーノを抱えていた事もあったけど、なんでクリスがいたのかもよくわからない。

秋田の試合でいい点はピッチが近い事。サッカー専用スタジアムで超こじんまりしている。
高校生の選手権地方大会決勝でもこのスタジアムは使わない。それくらい小さい。
芝生席まで目一杯入れて5000人くらいだったろうか。そんな田舎のスタジアム。
だけど距離が近いってのは僕にとってはプラスの要素。日立台より近い。

そんなスタジアムで行われた試合は強い風が吹いていた。
秋田は前半風下に立たされる。
GKからのキックもセンターラインくらいで失速。
ならばと強く蹴ると風が止む。かなりロングボールは使いにくかった。

栃木は4-4-2で攻撃時は後ろ4枚が残って前線4枚は張り出し、ボランチ2人で捌きながらハイボールを狙う形だったように見えた。
とにかく中盤がいない。
浦和かってくらいいない。かなりシンプルに攻撃は組み立てる。

風下の前半は殆ど見せ場無し。栃木はファーストシュートが唯一だっただろうか。
バー直撃のシュートもあったけどバー直は枠外だ。

後半は押し込む時間が増えた。
けどフィニッシュまでなかなかいけない。
サイドからのクロスに対しては相当研究してきたようで全て跳ね返される。
カットインも有効ではなくかなりコンパクトに保たれた陣形の中で潰される。
一個決定機があったけどエリア内でのこぼれ球への反応で負けゴールまでは結び付けられない。

後半はそれこそ殆ど栃木にチャンスを作らせなかったけどワンチャンスを決められる。
前線にボールを刺されてターンを許して右サイドからぶち抜かれる。
あれ普通にターンさせちゃいけないし、ターンされた後ももう少しうまいやり方があったはず。

こうなると秋田はロングボール一辺倒になる。
栃木が出て来なくなった事や2点目を取る意識が全く無かった事もあってボールは握れたように思う。
でも前線に人数を上手くかけられず、セカンドボールも拾えない。
このまま上手く弾かれて終わりだろうなぁと思っていた。
後半のロスタイムのラストプレーまでは。

もうこれが最後だろうという攻撃。右から真ん中にボールを入れて作り損ねる。
でもなんとかキープしてもう一度右サイドに叩くと何故かフリー。
奥まで運んでクロスを上げると秋田は中に一人しか入ってないのに栃木の選手はなぜかこけて座っている。
流石にJ3でもその程度のシュートなら外すわけもない。同点ゴールを決めると同時に試合終了の笛。

勝ち点1を獲得した。
栃木は勝ち点2を失ったと思っているだろう。

山形の試合で散々ロスタイムのゴールを見ているけどまさか秋田でも見る事になるとは思わなかった。
元栃木の瀬沼なんかはロスタイムは得意なんじゃないかと思っているんだけど。

やっぱりあの時間のゴールは興奮する。
静まり返る栃木サポーターを見るのも心地よい。思わず栃木サポーターを煽ってしまった。

これで栃木との勝ち点差は変わらず4のまま。
2位の沼津とは勝ち点差2にまで縮められた。
でも沼津はいいのだ。仲良くやるのだ。なんせお互いにJ2ライセンスが無いのだから。
ここ2つで1.2位を食ってやれば今季のJ2への昇格チームは無い。
J2のボトムズは死ぬ気で秋田と沼津を応援するといい。特に群馬な。



先週今週とブラウブリッツを見たけど、秋田の試合は楽しい。
最近は結果も出ているしサッカー自体も能動的で楽しい。
ピッチも近いし雰囲気もいい。チケットも安いし駐車場も混まない。
家から1時間かからずにスタジアムまで行ける。近くのラーメン屋も美味い。
そりゃ「秋田応援しに行けよ」と言われる。

でも僕は一度山形に魂を売った男だ。
絶対に秋田のゴール裏には行けない。
試合前の県民歌ですら歌わない。
もちろん勝てば嬉しいけど大っぴらに喜ぶべきではないとも思う。
試合中に飛ばすヤジはご愛敬だと思ってもらいたいけど。

秋田のゴール裏の人たちが羨ましくなる事が時々ある。
自分たちの地名を背負って戦う選手に声を送れる事を羨ましく思う。
それは山形県民がモンテディオを応援する感覚なのだろう。
残念ながら僕にはその感覚は無い。本当に幸せな事なんだろうと思う。
一生とか永遠という表現が正しいのかはわからないけど、僕はずっと外様で山形を応援する事になる。

それでも秋田に寝返る事は無い。
一生無い。
もともと寝返ったようなもんだからもう一度寝返るってのはダサすぎる。
意地の部分もある。

早く秋田がJ2J1に上がってリーグ戦で山形とガチンコの対戦をする事を心待ちにしている。
その時は秋田のアウェイ席に行って県民歌に思いっきりブーイングをしてやろうと思う。


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  1. 2017/09/03(日) 20:31:00|
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JリーグDiv2 第29節 山形―千葉

前節は先制しながら最終的に負けるという大失態を犯した。
まんまと打ち合いの試合にされてリードを守り切れず。
高木のヘッドなんて珍しいものを見たくらいしか収穫がない。

今節はホームで千葉。
ボムヨンがいる。それくらい?
いつだか千葉は「血を入れ替える」と言って臓器ごと入れ替えて以来誰がいるのかさっぱり覚えていない。
やるサッカーはハイラインハイプレス。
正気の沙汰じゃないくらいのハイラインを敷く。

山形はシステムを4バックに戻した。
GK児玉。
DF高木、菅沼、加賀、山田。
ボランチに本田と安西。
シャドウに汰木、優平、瀬沼。
ワントップ阪野。

前の試合で茂木が徹底して狙われていた事もあるだろうか山田がスタメン。
正直僕は3バックの左なら高木、4バックの右なら山田でいいと思っている。
最近の茂木はなにもいい所が無い。ハイボールで狙われると何もできない。

試合はやっぱり千葉のハイラインが目に付いた。
GKがDFの裏のスペースを消すためのリベロとして動き、恐ろしいくらいのハイラインで頑張る。
そしてボールは大事に後ろから繋ぐ意識がるのでポゼッションもDFとGKでこなす。

ここに阪野と優平がプレッシャーをかける。
このプレッシングはかなり効いていたように思う。
鬼のように追い回して蹴らせる。
相手のGKはそんなに足元があるタイプじゃないので精度を欠く。
オフェンスの形を作らせないだけでも相当効果は高い。

前半は膠着気味、硬かった。
審判が吹きすぎな面もあって試合のリズムが出ない。
そんな難しい試合でなんとか先制する事に成功する。

CKのこぼれ球を山田がミドル一閃。あんなの持ってたのかってくらいのミドル。
昔は秋葉が年一回くらいあんなの打ってたっけ。
先制した時間も良く、そのまま前半を終える。

後半は相手がもっと前からくる事になるけどセットプレーでやられる。
マジでセットプレー弱い。というか密集に速いボールを放り込まれるのが対応できていない。

その後両チームとも追加点を取りにいく中で途中交代で入った鈴木にチャンスが2~3回訪れる。
しかしいずれも決められず。
ファーから中に飛び込んでのヘディングがあったと思うけど、あれは決めてくれないときつい。

逆に終了間際に千葉に逆転を許す始末。
ゴール前でごちゃごちゃやられると絶対失点する自信すらある。

残された時間はロスタイムの6分。相手GKが味方同士交錯してゴロゴロやってたおかげで長い時間だった。

ここでようやく前半から狙っていた形が実を結ぶ。
ハイラインの裏にボールをねじ込んで相手のミスを誘う。あるいは抜け出す。
このボールにまんまとGKとDFが被ってくれてゴールマウスは無人。
アリバイ作りのようにDFが戻っていたけどそんなのいてもいなくても一緒だ。
途中出場の永藤が決めて同点。

なんとか引き分けで試合を終えた。

まずDF陣にはうんざりした。
ここ3試合で6失点だ。一試合平均2失点してどうやって勝つのかわからない。
ジダンやマケレレがいた頃のレアルだってもう少しマシだっただろう。
攻撃はいい。ここ数試合なんとか点を取れるようになってきている。
それこそ3試合で6点とっている。
なんで2点とっても勝てないのか。アホか。
2点取ったら勝て。そこまで打ち合いができるチームじゃない。

もう児玉は自動ドアと言われてもしょうがないし、加賀や菅沼も仕事を完遂しているとは言い難い。
だからと言って栗山に任せるのも怖いし石川だって歳だ。新加入の西村がどれくらいできるのか。
色々考えるけど恐らく児玉、菅沼、加賀の三人とは今シーズンは心中するしかない。
もう頼むからなんとかしてくれ。

オフェンスに関しては試合通してやりたい事は見えたように思う。
相手のハイラインの裏を突く事、DFラインにプレッシャーをかけてあわよくばボールをむしり取る事。
徹底されていたように思う。

審判のジャッジ含めて難しい試合でなんとか引き分けた事をよしとするかどうか。
僕はダメだと思う。
3ポイントを得なければいけない試合だった。
ここで失った2ポイント、前節失った3ポイント。正直昇格は難しい。
次の試合、ディフェンスがどれくらい改善されているかで今シーズンの行く末が見えるように思う。

清武の出来の悪い弟に安西を壊された事もマイナスの事案だ。
怪我が長いようならボランチの駒はいない。風間じゃちょっときつい。中村もゲームを作れない。
奥の手ボランチ石川まであるんじゃないかとちょっと思うけど、安西が軽症である事を願っている。
清武は許さない。

来場者数は7000人を少し超えた。
先週の県民応援デーで少しは増えただろうか。その時配ったユニフォームを着ている人も結構いた。
そんな人達がこの試合を見てまた来たいと思ってくれただろうか。
応援のテンションは普段より高くて楽しいゴール裏だったとは思う。
でもどれだけコールリードが上手くても、勝てないと客は減る。

次はアウェイで徳島。
今のDFじゃ10点くらい取られるんじゃないだろうか。
でも阿波踊りの季節は終わった。踊っていられる時期は過ぎた事を思い知らせてやってほしい。
試合後の永藤のあの顔を見たらこいつならやってくれるような気がした。
しっかりDFを立て直してお得意の接戦に持ち込んでしっかり勝ち切ってくれる事を期待している。





もう負けたら四国で88か所寺廻ってから帰ってこい。
  1. 2017/08/21(月) 00:13:53|
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JリーグDiv2 第27節 山形―金沢

山形は湘南を完膚なきまでに叩きのめしたかと思えば福岡になにもさせて貰えず完敗し、前節は最下位相手にロスタイムに劇的ゴールでなんとか勝った。
ジェットコースターとでも言えばいいだろうか。なんにせよ飽きないチームではある。
チーム状況は割と上向きで安西も問題なくフィットしているし、何より優平が大きい。
南が離脱して久しいけどその穴を埋めてまだお釣りがきているだろうか。本当にデカい。
風間とはなんだったんだとすら思うくらいの出来でチームの攻撃のタクトを振るう。
あとは太田が普通にフィットするかどうかだろう。普通にやれればいいんだけど、昔一緒にやってたメンバーはもう石川と山田しかいない。監督もコーチも違うんだから難しいに決まってる。

この日の相手は金沢なんだけど、何より山形県民応援デー。しかも山の日。
告知やら広告やらは相当打っていたし、その日限定のオリジナルユニフォームも大よそ全員がもらえる。
集客は見事に成功した。
駐車場の混み方、待機列の長さ、フードコートの行列。
僕はほぼ二か月試合を見に来て無かったけど、それでも通常営業の試合とはまるで違うのは容易に感じ取れた。

となればその数多くの客に届けなければいけないのは勝利だ。
チケット代を払ってくれた初見さんに勝利という商品を提供しない事にはリピートしてくれる期待値は低くなる。
プレゼントやら芸能人やらでコストを使っている試合だ。少しでも今後の集客に繋げなければ県民応援デーなんて意味が無い。

スタメンは4バック。もうこっちベースで行くんだろう。3バックだとやっぱりサイドの優位性を作る事が難しいように思う。
GK児玉
DF高木、菅沼、加賀、山田
ボランチに本田と安西
ワイドに瀬沼と汰木
2トップと言うのか1トップ1シャドウと言うのかわからないけど阪野と優平。
恐らく今のベストの布陣。若干怪しいのは汰木だけど汰木以上に縦に仕掛けられる選手はウチにはいない。

金沢はスタメンに作田がいた。山崎と秋葉はサブスタート。
て言うか山形県民応援デーなんだから秋葉はこっちにくるべきだ。そーだそーだ。

選手入場時のコレオやらなんやらの余韻でバタバタしてた中始まった試合はいきなり動く。
右サイドからクロスを入れて瀬沼が頭で合わせたように見えた。バタバタしてたもんだからあんまり見てない。
開始1分と経たない時間だった。恐らく本当のファーストプレーからそのままゴールだったと思う。

感覚的には1-0で試合が始まったような感じだけど前半はピンチらしいピンチは殆ど無かった。
一個くらいサイドからクロスでヒヤッとしたけどまぁそれくらい。そんなのでビビッてちゃこんなチームのサポーターは名乗れない。

前半はこっちも攻め手を欠いたような印象だったけど試合は1-0でスタートしている。相手にやらせなければ問題無い。
1-0のまま後半へ進む。

後半になると優平劇場が開演する。
こっち側に攻めてくるからそう見えるのかもしれないけど、とにかく一度優平を経由したボールはゴールへのルートを知っているような印象を受けた。
ボールが意識を持つわけじゃないけど、優平が触った後はチーム全体として誰がどこに出てボールをどう捌くかの共通認識が完璧に取れているように見えた。

そして追加点はその優平が決める。これはしっかり見た。
高い位置で優平がボールを持って阪野に一度刺す。
阪野はゴールを背負って受けていたのでその背後に優平がパス&ゴー。
阪野が一度キープしたボールをヒールで裏にリターン、優平が受けてGKと1対1で勝負あり。
これは全てがお洒落だった。
優平のパスが結構きつめだったと思うんだけど、それをしっかりキープした阪野は0.6点くらいの仕事だろう。

こうなると試合は俄然楽になる。
後半もあまりピンチは無かった。ある時間までは。

後半途中に菅沼がどこか痛めてピッチを退く。その10人になった時間に押し込まれコーナーを与えてしまうと、そのコーナーから失点。ちょっと前の天皇杯決勝でも誰かさんが足攣ってる間にトドメを刺された気がする。

2-0からの2-1はやっぱり怖い。失うものが無い相手は前に前に圧力を高めてくる。
引いて受けるのか前から行くのかをはっきりさせないと間延びしてやられがちだけど、この日の山形はしっかり前から行く意識をチームとして持てていた。
阪野は最後まで持たなかったけど優平ってあんなスタミナお化けだったっけか。

最後のコーナーもなんとか凌いでゲームセット。相手のGKは最後のコーナーも上がって来なかった。
これで二連勝とした。福岡戦で勝ち点1でも稼いでりゃ相当印象が違ったんだけど。

チームとしての課題は前半も後半も押し込んだ時間に追加点を取れなった事。
波状攻撃のように何度も相手にシュートを浴びせたり決定的なパスを通そうとするけど、その時間に得点が取れないと正直今後はしんどくなるだろう。安西のミドルや高木の決定機はどうにか決めてもらいたい。

あとは菅沼のケガがどの程度なのかが心配ではある。
前半から体を張って、時には厳しくファウルストップをしていたのは頼もしかった。
これが前半から栗山だったらと思うとゾッとする。次節までに間に合うんだろうか。

いずれ12000人を超える来場者に勝ち試合を見せる事ができた。
これが一番の収穫で、この中で何人の人が次のホームにも来てくれるのかが楽しみだったり心配だったりする。
初めて来る人が多い試合ってなんか勝てないイメージだったけど今日はしっかり勝てた。
内容的にも集客的にも次に繋がる試合だったように思う。

次はミッドウィークのアウェイ松本。
今や完全にJ2のヒールになった松本。ヒールはヒールらしく討ち死にしてもらおう。
ちょっと最近盛り返してるけど、やっぱり反町サッカーの限界も少し見えているようにも思う。

菅沼の状態が心配だけどダメならいる選手でやるしかない。
個人的には、この松本とその次の千葉は連荘で叩いておきたい。

最高の夏休みにしてくれる事を期待している。


追伸、矢口と保田のライブは流石本物のプロアイドルだった人って貫禄だった。
そんじょそこいらの小娘とは違う。けいちゃん可愛い。
  1. 2017/08/12(土) 01:12:18|
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